アスペルガー症候群の特徴を、以下いくつかあげてみます。
・社交性に欠ける
アスペルガー症候群の患者は、他人の表情やしぐさから感情を読み取ることが苦手です。普通に大抵の人が理解できるものが読み取れないのです。同時に自分の感情もまた顔やしぐさで表現することも苦手です。
・人嫌いなわけではない
アスペルガー症候群の患者は、社交性に欠け一人でいる場合も多いですが、人嫌いなわけではありません。中には、人懐こく振舞う人もいます。自分の感情を表情等で表現するのが苦手なゆえに、人といても嬉しくないように見える場合があります。また、一対一でなら人と関わることができるのに、たくさんの人と同時に関わることができない患者も多くいます。
・音に敏感
アスペルガー症候群の患者は、個人差はありますが音に敏感です。ちょっとした物音に過剰に反応することがあります。聴覚の過敏は、自閉症に伴って非常によく見られるものです。成長と共に穏やかになっていくこともあります。
アスペルガー症候群の特徴はまだありますが、アスペルガー症候群の患者は、一見普通に見えながら、社会生活を営んでいくのに不可欠の「対人関係」において、非常に困難を感じているというのを、周囲は理解する必要があります。